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重点政策① 予防に重点を置く医療・福祉・介護

こんにちは、藤本かずきです。

 今回は、私が最も重視する政策分野での1つである医療・福祉・介護について、具体的にお話をさせてください。

 私は、現状の後ろ向きな医療・福祉・介護制度を、もっと予防を重視する前向きなものに変えていきたいです。‘罹ってから治す’ という事後対応が主役である今の制度は、治す人や健康に努めたい人の気持ちをないがしろにしているように感じます。

 私は医療関係の事業に従事してきたため、日本のお医者様が患者さんを救おうと本気で取り組んでいるのを良く知っています。しかし今の医療制度は、そんなお医者様の根治への想いと成果を認めないようなものになっています。これではお医者様も患者さんも救われません。
また、個人が健康に過ごすには、コストがかかりがちです。食事に気を遣ったり、習慣的に運動をしたりと、何かとお金や時間がかかります。さらに、日頃から健康に過ごしている方々は、保険に頼る期間が短い(=健康寿命が長い)ため、社会保険の払い損と感じてしまいます。現行の制度ではやはり、国民/県民が健康に幸せに過ごしたいという想いを阻害する要因になってしまいます。

 予防医療を主役にして、一人ひとりが気持ちよく健康に努められる世の中に変えたいです。具体的には、県政であれば健康に繋がる活動の実績を評価して県民の皆様に還元することが出来ます。健康に努めて、周囲の方々や日本のために活動的に過ごしてくださる方には、お買い物などにお使いいただける‘元気ポイント’を付与できます。(※名古屋市で実績あり)県予算には限りがありますが、健康寿命を延ばして社会保障支出を圧縮することで財源は確保できると考えています。
 福井の、日本の医療を予防重視に変えていき、健康寿命を平均寿命に近づけることで、大切な方々と楽しく過ごせる時間を伸ばしましょう!病気にかかる前に、動けなくなる前に、出来ることがたくさんあります。

藤本かずきでした。

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