いい商品が必ずしも売れるとは限らない？起業初心者が陥りがちな３つのこと

どもです！

何事も最短で！をモットーに活動している
IT家庭教師の藤村晃弘です。

この記事を読んでいる人の中には

・これから何か自分のビジネスを持ちたい！
・何か人の役に立ちたい！
・家族のためにこれからに備えたい

という方が多いのではないでしょうか？

今回のテーマは
「起業初心者に陥りがちなこと３選」
について解説します！
この記事を読んでいいな！と思ったら
スキや読んだ方がいい知り合いにシェアしてくださいね。

起業初心者が陥ること①
良い商品を作る

まずはこれです。
え？良い商品を作ることのどこがいけないんだ？
詐欺商品でも作れというのか？
と思ってしまった方もいるかもしれませんね。

もちろん違います。
重要なところはどこにフォーカスをするか
ということです。

「良い商品」という言葉が結構クセモノです。
例えばAさんという起業家がいたとします。
そのAさんが
「吉野家の牛丼特盛を１分で食べ切れるようになるメソッド（１０万円）」
忙しいけどたくさん食べたい人のためには
いい商品かもしれません。

ですがあなたは欲しいですか？

あなたや周囲の人の答えがまさに
いい商品が必ずしも売れる商品ではない
ということを示しています。

いい商品を作ろうとすると
多くの場合、商品を作っている人が
いいと思っている商品を作りがちです。

お客様が欲しいと思う商品を作りましょう！

② お客様は勝手に集まってくる

これも陥りがちな問題です。
お客様が欲しいという商品ができた
あとは待っていればお客様が…

来るわけではありません！！！

押さえて欲しい大前提として
「人は知らないものは買えない」
があります。

あなたが今までお金を払ったもので
知らないものはありますか？
ないですよね？

つまりあなたの商品を作ったとしても
人に知られなければ商品が売れることはありません。

昔は人に直接会うしか方法はなかったのですが
今ではSNSやインターネットの発達で
自分商品を人に教えることが
簡単にできるようになりました。

上手に活用してあなたの商品を多くの人に知ってもらいましょう！

③ 商品が完成してからセールスを開始する

インターネットが発達した今だからこそ
言えることかもしれませんね。

私自身、いろいろな方にアドバイスをしてきて
結果が素早く出る人とそうでない人の差が
まさに３つ目のことです。

マーケティング手法は大きく分けて２つあります。

プロダクトアウト
マーケットイン

プロダクトアウトは今ある商品を
どのように売っていくかを考える戦略で
マーケットインは市場で何が必要とされているかを
リサーチし、リサーチ結果をもとに
商品を作るというやり方です。

多くの方が起業する！と考えると
プロダクトアウトを考えると
思いますが、最近起こっている問題があります。

それは商品を作っている間に
その商品の旬がすぎてしまう、ということです。

旬がすぎたからといって
売れなくなるわけではありません。
ですが、売れるまでにかかるコストが上がることは
避けられません。

今市場の変化が非常に早まっています。
商品を作ってから売ろうとすると
作っている間にトレンドが変わってしまうのです。

いつもオススメしているのは
まずはお客様にリサーチをして
それをもとに商品を作り
６割くらい完成したら販売を開始する
という流れです。

商品は売ってから作る！

という気持ちで行動を起こした方が
結果的に早く結果につながります。

こんな感じで起業初心者が陥りそうなことと
その対策について書きました。
役に立ったな！と思ったら
スキやシェアをしてください。

ではまた！