新しい音との出会い
こんにちはベーシストの藤本真也です。
今日の栃木県小山市も暑いです。
曲に合わせて踊っていたらもう汗びっしりです。
今日は1980年代のお話
僕が中学生の頃。
幼馴染とそのおじさんの家で立派なプレイヤーで”サンタナ”のレコードを聴いた時の衝撃は今でもはっきり覚えています。
太くて、ひろかったなー
そこから貸レコード屋さんに行ってはレコードを借りて、カセットテープにダビングする楽しい日々が日々が続きました。
数年後、
その幼馴染から ”CDラジカセを買った” と連絡が来たので、みんなで鑑賞会。
なんて音がクリアなんだ!
この重厚感はなんだ!
立派なレコードプレイヤーとは異なる、今まで聴いた事のない音質にこれまた衝撃をうけ、
アルバイトをしてSONYのドデカホーンを購入。
記念すべき1枚目のCDを悩んでいたところ、ベースマガジンに必ず聴くべき一枚と絶賛されていたというだけの理由で
Jaco Pastoriusを購入しました。
その数年後、Jaco PastoriusにドップリハマってN.Y.に行った際には、彼が晩年過ごしていたバスケットコートにもいきました。
とにかくベースの音色が綺麗で、アンサンブルも素敵なアルバム。
コンガ、スティールドラムの音色が好きなのは、このCDの影響かもしれません。
レコードの音もCDの音もも僕にとっては衝撃的で、いまでも両方だいじです。
最近、僕にJaco Pastoriusをすすめてくれたベースマガジンもデジタルの読み物に変化し、
音楽も携帯で手軽にいろいろな曲を聴ける様になりました。
音の分野でもいろいろな選択肢が広がって良いことだと思いますし、これからどんな新しい衝撃的な新しい音との出会いがやってくるのか、とても楽しみです。
今日の動画は
Jaco Pastoriusさんが世界に広めたといっても過言ではない、harmonics奏法と、アフリカンのリズムをミックスさせてみました。
最後までありがとうございました。
良い一日になりますように
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