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2021/01/17 1917 命をかけた伝令

・映画「1917 命をかけた伝令」観ました。

・戦争映画です。第一次世界大戦ですね。主人公はイギリス軍の若い兵士二人です。遠くにいる味方のもとへ、「それドイツ軍の罠だから、攻撃は注視して!」という命令を伝えに行くというストーリーです。

・全編ワンカットに見えるように作られていたんですね。どうりで、なんか変わったカメラワークだなあ、と思った……。主人公二人を軸に、カメラがぐるぐる回る感じ。ちょっとVR感ある。

・個人的には戦争映画ってあんまり得意じゃなくて、なぜかというと、小学生の頃に、何も知らない状態で突然はだしのゲンを見せられたのがトラウマになっているからなのですが、この作品は気にせず楽しめました。感情移入しやすかったです。

・あと純粋に、第一次世界大戦の様子というものをよく知らなかったので、興味深かった。あんなふうに、土嚢みたいのを積み上げて、道を作っているんですね。一時的に作られた町みたいだった。どこの国もあんなふうにやるんだろうか。(気のせいかもしれないけど、途中出てきた、ドイツ軍が作った基地みたいなところ、めちゃくちゃ丁寧に積み上げられていて、お国柄?と思った)

・今度、第一次世界大戦に関する本でも読んでみようかな。

・余談なんですけど、この前12日に書いた映画の感想が「12モンキーズ」で、今日17日のが「1917 命をかけた伝令」なの、ちょっと面白くないですか?まったくの偶然です。


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藤宮 南月(ふじみや なつき)
書いてみたいもんだぜ……いい文章、ってやつを、サ。