七夕ってなんなんだい
でました。
このシリーズ。
七夕も節句なので、ひなまつりやこどもの日の仲間(?)ですね。節句フレンド。節フレです。
本当は七夕なのをすっかり忘れて、ファミマの透明プリンのことを書こうとしていたのですが、今日だけヘッダー画像のオオカミがめちゃでかかったので、七夕だったと気づきました。ていうかなんだこれ。でかい。
では、調べてみます。
まだ調べてないけど、想像はつくぞ。絶対諸説あるんだろ。
「中国のバレンタインデー」という呼び名がある。(じゃあバレンタインはなんなのよ、中国で)
織女と牽牛の伝説が元とされていると言われているが、この伝説が初出の際はまだ七夕との関係は定かではない。
最初の方は糸や針を使った、織女のように手先が器用になり、良縁にめぐまれるようにするための風習がいろいろと出てきた。このあたりを調べるに、むしろひなまつりよりも女の子の日では?と思った。
織姫として知られているのはこと座の一等星ベガ。彦星はわし座のアルタイル。ちなみに最近本で読んで「とても綺麗だなあ」と思った星がこと座にあるらしいので、置いておきます。M57ということ座の環状星雲です。(急に何?)
ベガもアルタイルも夏の大三角のひとつ。ところで夏の大三角っていつごろから呼ばれたんだろう?と思って調べたら、1950年代のヨーロッパではすでに言われていたらしい。その中に織姫と彦星がいるのはなぜだろう?後付けってこと?それとも大三角にいるからベガとアルタイルがそれぞれ織姫と彦星になったの?どゆこと?ざっくり調べたかぎりはよくわからなかったので、今度がっつり調べてみよう。
日本では奈良時代に伝わってきたらしい。
七夕にはそうめんを食べる風習があるらしい。言われてみれば、七夕の給食にそうめん出てたような……?あれ……?むしろ七夕ゼリーのイメージのほうが強いや。今も給食に出てる?なんかこんなやつ……。というかこれか?これかも!
ちなみに最初はそうめんではなく、索餅(さくべい)という小麦粉のお菓子みたいなものを食べていたけれど、時代を経てそうめんになっていったらしい。索餅って聞いたことないな〜と思って調べたら、ねじねじされた揚げパンが出てきた。見た目、完全にこれだ。砂糖のかかってないシュガーツイストだ。思ってたんとちがう……。
いろいろ調べてみたが、やはり輪郭がぼんやりしてたわね。でもこれが節句のおもしろいところ……。
次回、9月9日にお会いしましょう。(忘れてたらごめん)