永遠の都ローマ展
行ってきました!
上野の東京都美術館、4月ぶりですね。前回はエゴン・シーレ展。
東京都美術館ってちょっと奥の方にあるから、初見だと場所わかりづらいんですよね。
久々だったので、「どこだったかしら……」とキョロキョロしていたら、女性に道を聞かれました。目的地が一緒だったので、スマホで道を調べながら一緒に向かいました。チケット売り場で別れたけど、ちゃんとそのあと楽しめたかな?そうであることを願います。
この日はすごく快晴で、気持ちがよかった! 上野に行くときはなぜかいつも晴れてる気がする。
展示もとてもおもしろかったです。
古代ローマの知識は全然なかったんですが、逆にリラックスして楽しめました。
下記、感想です。
前100世紀とかそういう像がいっぱいあったんですが、全体的に素朴でシンプルで、これはこれでいいなあと思った。
大理石でできた胸像がいっぱいあった。どうやってつくるんだろう……?美術館に行くたび、作り方が気になっている気がする。
コンスタンティヌス帝の巨像が一番興味深かった。一部のパーツしか残っていないらしい。他はどこへ行ったんだろう? 今度調べてみる。
ヴィーナス、思ったより恥じらってた。自分だったら「じゃあ、はよ服着なよ!」って声かけちゃうと思う。あんなに恥じらってるのに、360度どこからでも見られるように展示されちゃってて、なんかごめんなさいね。
子連れの人も多かった。小さい男の子ふたりとお母さんで来ているところも多かった。下の子は「すごいね!」「きれいだね!」みたいな感じなのに、上の子は「ふーん、まあ見るけど」みたいな感じで、面白かった。(楽しそうではあった)
「フォロ・ロマーノ」という絵が一番好きだった。写真みたいなのに、絵ぽくもあり(?)とても素敵だったので、ポストカードを買った。
終末が訪れてもひとりだけしっかりと生き残りたいという願望が強いので、防災用にも使えるパン缶を買った。おいしそう。終末のときは、ローマ展のことを思い出しながらひとりで食べよう。
この展示のチケットを見せると、こっちの展示も見られるとのこと。
https://www.tobikan.jp/exhibition/2023_uenoartistproject.html
こちらの感想は明日!