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秘密結社鷹の爪
先日久々にこちらのアニメを観直しました。
相変わらず面白いなー。
TVシリーズ最初の方のと、劇場版を1から3まで観ました。
「鷹の爪団」という悪の秘密結社のメンバーたちが主人公のドタバタコメディアニメ。
団長に当たるのが「総統」で、他に戦闘主任の吉田くんや、天才科学者のレオナルド博士、戦闘員のフィリップ、団員の菩薩峠くん、といった少数精鋭で構成されています。
悪の秘密結社なので、もちろんヒーローも登場する。その名もデラックスファイター。すぐ手からビームを発射する適当なおじさん。
このアニメの面白いところはいっぱいあるんですが、やっぱり総統たちの「悪の秘密結社としてのプライド」に改めてぐっときましたね。
鷹の爪団の理念を引用します。
「人に地球に優しい世界征服」「くだらない国境を取り払い、世界をひとつに結び、疑いやいがみ合いや傷つけ合うことなく、格差をなくし、誰の子供も自分の子供のように愛する世界にするための世界征服」
いやもうそれ世界征服ちゃう!と思うかもしれないですが、総統はこれらの理念をモットーに、真面目に征服を企んでます。
そう、鷹の爪団はいつだって真面目です。
その一方で、ヒーローであるデラックスファイターは、金にがめつく、強欲で、自己中心的。(根はいいやつだけども)
この対比が面白い!
正義ってなんだ?
悪ってなんだ?
と考えながら観ていました。
ちなみに劇場版だとさらなる悪者が出てきて、鷹の爪団とデラックスファイターが協力するところも激アツだ。
まだまだ続きがあるので嬉しい。ちょっとずつ見よう。
ちなみに推しはレオナルド博士だ。ふわふわでかわいくて頭がいいなんて最高だ。ずっとフガフガ言ってるのもかわいい。
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