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ゆとりをもてている?
富士市の中央公園近くの潤井川(うるいがわ)。改めてじっくりと水を眺めてみると、きれいなもんだなって思います。
このようなきれいな景色に触れる。これは、主体的にやっているものです。歩いて健康を維持するのが目的として大きなものを占めていましたが、最近は景色に触れたいと思う気持ちが強くなりました。
「触れたい」という自分の気持ちに素直になって、「ああ、これは面白そうだからやってみる」と思って行動に移す。そうすると、心に栄養が与えられるような感覚になって元気になります。自分の気持ちに素直になって、主体的に動いている得られるものかなと思います。
自分の気持ちを踏みにじって、「外部からの圧力があるからやらなければならない」、「時間がなくなってきたからやらなければならない」みたいに、自分の気持ちが主体的に動かせない状態になると、「辛い辛い・・・嫌だ・・・」みたいな事態に陥ります。主体的になれない時間が出てくる場合はありますが・・・それでも、川の水が流れている景色を見るような時間を主体的にとれるようにしたいですね。それが「ゆとりを持つ」ということと繋がるかどうか、ではありますが・・・
気持ちに素直になると視野や発想が拡がって、心ではなくて脳にゆとりができる気がします。脳は空白を埋めようとする習性がある、などと言われますが、脳に空白をつくるだけのゆとりをとらなければどこかで追い込まれます。主体的にやってみようと思い、行動することを増やす。その方が脳に空白ができてゆとりが生じるから、全身で感じたものを吸収できます。
画像の潤井川の水の流れが、きれいなものだなって思える。水の流れの音が心地よい。そう感じるようになったのは半年くらい前からです。主体的に景色を楽しむ時間をとるようになったからです。ゆとりをもって事を進められるようになったからです。
主体的に時間を使う大切さを改めて思い知っています。さあ、主体的に時間を使ってみよう!ゆとりを手に入れるために。
シンプルに言えば、やりたいことやればいいのだ。