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本に支えられた

小林正観さんの「ありがとう」三部作。とても読みやすくて共感できる内容が多く、スッと入ってきます。まさに「ありがとう」と言いたくなる内容です。「ありがとうの神様」「ありがとうの奇跡」、そして、「ありがとうの魔法」(いずれもダイヤモンド社)。人間関係や、仕事、恋愛など、あらゆることに通じる大切な考え方を教わっている気がしています。今の私にとって、読む絶好のタイミングの本だったわけですね。

自分の居場所を失いかけているときに、心の支えがあると助かります。支えになるものはいろいろありますが、書籍もその一つです。

9年前に自律神経失調症で仕事への意欲をなくしていたころ、心の支えになったのは、心屋仁之助さんの本でした。心屋さんの本を数冊読んで心が軽くなりました。そんなに肩ひじ張らなくても、悲観しなくても、悩まなくても、きっと良いことが巡ってくると思いました。症状がひどくなって休職していた期間の平日の昼間は、孤独で社会から隔絶されたような気持ちになって辛かったです。

独立してからは、仕事やプライベートで役立つ様々な事柄を、日本褒め言葉カード協会の藤咲徳朗先生の本から学びました。直接、オンラインで教えていただいていることもありますが、支えになったのは「楽習チームビルディング」(セルバ出版)などの藤咲先生の本です。研修の内容を構築や、幸せな生活を過ごすきっかけになりました。

社会のなかで自分の居場所を見つけて躍動するために、本が支えになる瞬間があります。私は、頼ってきた本は今まで数は多くないのですが、大事な場面では支えになっている本はありました。居場所で躍動するきっかけにするために、頼れるような本を読み返し、更なる成長につなげたいものですね。

※新刊「自分の居場所を見つける50のヒント~仕事に行き詰まったとき、人生に悩んでいるときの処方箋~」は、9月上旬に発売予定です!


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