集客戦略を見直すときに役立つ3つのM
こんにちは。藤巻大貴です。
起業をしたら、そのあと、課題になってきやすいのが
「集客」
ではないでしょうか。
集客において、まずファーストステップで、大切なのが
「集客戦略」
を適切なものに整えることだと思います。
僕もこれまでマーケティングコンサルタントや、ビジネスコーチとして、
ご相談に乗らせていただく際に最初の1ヶ月目で整理させて頂くことが多いのが今回の話になります。
それが「3M」です。
これは世界のマーケター、ダンケネディさんが、提唱しているものです。
3つのMとは
・M1:Market(マーケット≒市場:ビジネスの見込み客)
・M2:Media(メディア≒媒体:どこに見込み客さんがいるのか?)
・M3:Message(メッセージ≒どんなメッセージが見込み客さんに響くのか?)
のことです。
この中でも、特に大切なのが
「自分のビジネスの見込み客さんは誰か?」
です。
例えば、スポーツ関係のビジネスコーチングをさせて頂いたときは、
最初は見込み客さんが「子供」になっていました。
メッセージが子供に向けたメッセージになっていたのです。
でも、本当の見込み客さんは詳しく調べていくと
「小学生の子供がいるお母さん」でした。
これだけで適切なメッセージや、どこで届けるかが変わってきます。
そして、今までは「子供だけ」に見込み客さんを絞っていたのを、
実は「お母さん、お父さんにまで広げられる」ことに気づきました。
今までは子供が見込み客だと思っていたところから、
本当の見込み客さんは「小学生の子供がいるお母さん」であり、
さらに、今までは子供だけを対象にしていたところから、
「お母さん、お父さんにまで対象を広げられることが分かった」
ことによって、ビジネスのスケールが一気に広がったのです。
このように、
「自分のビジネスの見込み客さんは誰か?」
がわかると、そこから、どこにその見込み客さんはいるのか?
どんなメッセージなら本当に響くのか?
といったような、根底からの戦略が大きく変わっていくことがあります。
今までの戦略だと、尻すぼみになってしまうようなビジネスも、
少し見方を変えるだけで息を吹き返したり、新しいイノベーションを生み出せる可能性もあります。
そのときに、有効な考え方が
世界のマーケターダンケネディが提唱する3つのM「3M」です。
・M1:Market(マーケット≒市場:ビジネスの見込み客)
・M2:Media(メディア≒媒体:どこに見込み客さんがいるのか?)
・M3:Message(メッセージ≒どんなメッセージが見込み客さんに響くのか?)
起業家や経営者の方なら、ビジネスに行き詰まりを感じたり、売上に上限を感じたときは3Mで集客戦略を見直すと、突破口が見えるかもしれません。
また起業家や経営者の方を支えるマーケターの方なら、まず最初の1ヶ月目で「3M」を用いて、集客戦略や、マーケティング戦略の大枠を、見直すコーチングやコンサルティングをしてあげると、戦略からの大きな価値貢献ができる可能性があります。
集客戦略において、シンプルかつ強力で覚えやすいのが
今回お話しした「3M」です。
ぜひ丸暗記しておきましょう。(7回思い出すと覚えられます。)
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最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
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藤巻大貴/1994/8月/千葉県生まれ
セールスライター6年
リパワーコーチ&ビジネスコーチ2年
22歳の時に自分を変えたくて
本を1000冊読んで人生が変わる
使命発掘から、使命のビジネスづくり
ビジネスの拡大まで、専属コーチとして
1対1で個別サポートしている。
Mission:世界に愛と力を取り戻す
Vision:自分を大切にできる人を増やす
Value:聴くことは愛すること
安心感があると言われる。
メンタルモデル:ライフミッション
ありのままで安心できる世界を広げる
ウェルスダイナミクス:ロード
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