インド映画
「バジュランギおじさんと、小さな迷子」(2015年)を観る。まともにインド映画を観たのは初めてかもしれない。インド映画歴代興行成績No.3を記録したそうで、なんと159分。2時間40分!しかし、集中が途切れずに観れる。ザ・娯楽映画といった感じ。インドとパキスタンの難しい現実を扱っていながらもすごいハッピーエンドで、度重なる困難も、なぜか偶然が解決してくれてっていう、安心して観ていられる。突如始まるダンスシーンも楽しくなって、エキストラの一人みたいな気持ちになれる。これがインド娯楽映画の正に醍醐味なんだろうな~と実感。
映画で主人公にすごくフォーカスが当たっていたので、ヒーローを求める社会なのかと思った。主人公の恋人役が教師という職を持っていたり、父親に口答えやはっきりものをいう姿を見て、女性の地位がそこそこ確立されているのかな?と予想したり、映画を通してその国の社会情勢に思いを巡らせるのも楽しい。
西川口の街は中華街みたいになっていて面白いな。横浜みたいに観光客向けでなく、生活感に溢れかえっている感じが魅力。異味香に行って、青島ビールと焼売・餃子・エビとカシューナッツの炒め物を食す。他に客がおらず至福の時間。次はザムザムの泉に行こう。西川口のお店を探していて速水建朗の西川口訪問記事を見つける。https://www.gqjapan.jp/life/food-restaurant/20180707/hitparade2018-china-townこれで、速水建朗の存在を知ったら、東京FMでtokyo slow newsという番組をやっていて、結構面白い。お気に入り番組の仲間入りに。