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専業トレーダーIKKOの【Vトレーダーになるための基礎】①(小次郎講師教え)

第一章【チャート分析の考え方】

・投資への取り組み方


ファンダメンタルズ分析 → 企業業績や経済情勢の変化等を元に分析
テクニカル分析(チャート分析) → チャートを使った分析

・価格は何より動くのか?


ファンダメンタル(企業業績・経済情勢)の変化 → ×
売り手と買い手の(需要と供給)バランスの変化 → ◎

・需要と供給のバランスは何より変化するのか?


①ファンダメンタルズの変化・・・7割 『大局(半年~1年)』
②トレンド        ・・・2割 『中局(2週間~2カ月)』
③人気・思惑       ・・・1割 『目先(1日~数日)』

・トレンドが大事な理由


目先の動きは誰にもわからない!

大局トレンドが上げでも中期的にはいくらでも下がる

トレーダーにとって大事なのは中局の動き

よってトレンドは中局の動きを大事にする

★ファンダメンタルズ分析
長所・・・価格変動の約7割はファンダメンタルの変化によって起こる
短所・・・我々が知るニュースは既に価格に織り込まれている
※従って、そのニュースが価格にどれくらい織り込まれているかの分析が別途必要

★チャート分析
長所・・・誰も知らない早耳情報でもチャートにはその兆しが現れる
短所・・・チャートで将来のことは読めない。わかるのは現状分析のみ
※現状分析でトレンドを発見し、それを元に確率的に有利な状況のときのみ仕掛けていく!

結論:なぜチャート分析なのか?


安定的なトレーダー(Vトレーダー)を追い求めると

トレードルールの確立にたどり着く

ファンダメンタルズ分析はルール化しづらい

チャート分析ならトレードルールが作れる!!


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