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肩関節包の損傷を見極めろ

どうも肩関節機能研究会の郷間です。
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今回の内容は1月に投稿した『肩関節包を解剖学的に理解する』の続編となります。

前回の記事では

■肩関節には第1~3の安定化機構がある。
■関節包は骨頭にかかる剪断力を受け止める役割がある。
■関節包内には関節運動を円滑にするための関節液が貯留されている。
栄養供給をするおもな動脈は4つあり、補助的に腱板筋群からも供給されている。
■支配神経は必ずしも1つの神経だけでなく、いくつかの神経が織り交ざりながら分布している。

といった内容を解説していきましたが、
今回の記事ではさらに病態に結び付けたお話をしていきたいと思います。

ちなみに3月は関節包のお話第3弾を予定しております。

1月記事、今回の2月記事、そして3月に公開する3つ目の記事を合わせて読んでいただく事で、肩関節包損傷に関する基礎的な知識は理解できてくるかと思います。

ぜひ合わせて読んでみてください(^-^)

⇩1月記事『肩関節包を解剖学的に理解する』⇩

では、今回のテーマとなる”肩関節包損傷”とはどういった病態があるのでしょうか?

肩関節包損傷の種類

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