本文は50ページほど。解説などを入れても100ページ。
この薄さの中にとんでもない知見が含まれている。
もはや、この分野での古典にあたる一冊だと思うが、私はこれまで巡り合うことはなかった。ふと、アマゾンで書籍を探索している中で本書を見つけ購入。
書いていることは極々シンプルである。しかし余計なことはほとんど書かれていない。もう80年も前に書かれているのに、いまだ多くの人が本書をバイブルにしていることも肯ける。本はボリュームが厚い=内容が濃いというのは完全に間違っていることに気づくことができる。
アイデアを作るとき、何もしないこともプロセスとして重要であること。そのた、いくつかの重要な気づきを私は得ることができた。また、良書に多いのだが、解説文も読む価値がある。
以下、付箋を貼った箇所である。
気になったところ
ーー 解説文 ーー
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◇プロフィール
藤井哲也(ふじい・てつや)
株式会社パブリックX 代表取締役/株式会社ソーシャル・エックス 共同創業者
1978年10月生まれ。京都大学公共政策大学院修了(MPP)
2003年に人材ビジネス会社を創業。2011年にルールメイキングの必要性を感じて政治家へ転身(2019年まで)。2020年に第二創業。官民協働による価値創造に取り組む。現在、経済産業省事業のプロジェクト統括も兼務。
議会マニフェスト大賞グランプリ、グッドデザイン賞受賞。著書いくつか。
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