経験の大切さ
経験の大切さ
おはようございます。
発達支援コーチの藤井です。♪( ´θ`)
ヒトの発達・成長は自分だけで発達はでき
ません。
必ず周りとの関わり、社会との関わり
で成り立っています。
知識を経験と合わせて概念化していき、
それを活用して社会とのつながりを作って
いき、新しい経験を積み重ねていく。
ですので知識は持っておく知っておくだけ
では宝の持ち腐れで、実践することでその
経験が脳にインプットされ、活動の基礎に
なりいろんなことに応用されていきます。
ずり這い、ハイハイができる時期になると
いろんなところに行って頭をぶつけたり
転けたりします。( ^ω^ )
机の下に入り込んで、頭をぶつける。
この一つを観てみると、
○机の下に入ることで、自分の身体と机の
大きさの比較ができます。 今の自分の
身体のサイズを経験します。
○頭をぶつけることで、痛い=危険を察知
サイズの違いをさらに学習して、痛くない
ように気をつけるようになります。
○この経験でまた固有受容感覚の発達にも
つながります。
またまだ経験内容はあると思うのですが、
これくらいに。(^。^)
痛い経験は、その後の危険を察知する力
につながります。(これは触覚と関係
詳しくはセミナーでお伝えしております)
どれくらいの活動・動きをすれば怪我を
しないかということになります。
例えば、公園などの遊具で遊ぶのも
はしゃぎすぎたり、危ないところに手を
置いたり指を入れたりすると大怪我につ
ながったりします。
一時期公園の遊具で大怪我する子供が増えて
公園の遊具が撤去されてしまうこともありま
した。(今現在もあっているのかも)
公園の遊具は子供に取ってアスレチックです。
いろんな感覚からの刺激が入り、発達・成長
の大きなサポートになります。
遊具の老朽化による怪我もあるかも知れません
が、子供の危険を察知する力不足もあるのかも
知れません。
そして自分自身が痛みを知らないと、他者の
痛みも感じにくいということにつながります。
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