赤ちゃんの寝返り
発達支援コーチになって、早6年近く経ちました。
息子のために始めた発達支援コーチですが、
平成30年6月からは、ふじい整体療術院の
正式な原始反射の統合セッションとして
取り入れさせてもらってます。
今は赤ちゃんの時からの統合ができれば
小学校就学後が楽しく過ごせると感じ、
BBAs
(ビルディング・ブロック・アクティビティ)
を学んで取り入れ、セッションを受けれる
年齢の幅も赤ちゃんから可能になりました。
今日のテーマは、
『赤ちゃんの寝返り』
です。
その前に人の動きの発達には、
4つのパターン
があります。
脊椎→相同→同側→対側
になり、動きの発達にはこの4つのパターン
を統合していく必要があります。
今寝返りが難しい赤ちゃん
が増えてきている現状。
寝返りの発達の凸凹はどういった
動きかというと、
・背中が反って寝返りがスムーズにできない
・右側だけ又は左側だけにしか寝返りしない
・寝返りをしない
といったようになります。
当院でも背中の反りが強い赤ちゃんは
多く感じます。
これは
脊椎の段階で動きの発達の抜け
がある可能性が高いです。
脊椎は身体を正面から見ると
身体の中心にありますし、横から見ると
身体の前後を分ける位置にあります。
脊椎が育つことで、
身体の中心を脳が認識できる
ようになります。
身体の中心(軸)を認識できるように
なって、左右に寝返り(回転)
できるようになります。
脊椎を軸に身体の前後を認識
できるようになることで、
ずり這いに移行できる
ようになります。
動きの4つのパターンは
小学校就学後の学習
や日常生活の凸凹
に大きく関わってきます。
【原始反射のおはなし会 オンライン】
開催日程のお知らせです。
令和2年5月31日(日)13:00〜16:00 定員10名
令和2年6月14日(日)13:00〜16:00 定員10名
令和2年6月28日(日)13:00〜16:00 定員10名
発達の凸凹と大きく関わる原始反射の残存。
・原始反射の残存とその影響
・発達の土台を育てる大切さ
を中心に発達についてお伝えさせて頂きます。
詳しくはふじい整体療術院ホームページを
見てみてください。
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