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カラオケ・スポーツジムはどうなる?ライブハウス・接待飲食店はガイドラインが必要、東京都ロードマップ

こんばんは、藤井あきら(都議会議員/府中市選出)です。
明日の第2回定例会の開会に先立ち、総務委員会が開催されました。

6月4日(木)質問の前に今回提出される議案や、報告事項について都の担当局からの説明です。

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◆今定例会の総務委員会の注目案件は、やはり東京都ロードマップ

選挙管理委員会事務局からは6月の都知事選でのコロナ対策の補正予算が提出されています。
都民安全推進本部からは2月に案が提示された、子供・若者計画(第2期)が報告されています。

総務局からは、コロナ対策の各種補正予算・条例、昨年の台風15号・19号を受けての防災対策の進捗状況の報告がありました。
何よりも注目されている、先日発表された東京都のロードマップも質疑の対象です。

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◆スポーツジムは?カラオケは?バーは?そしてライブハウス、接待を伴う飲食店はどうなる?

東京都ロードマップは22日(金)に発表されてから、ここ数日でも状況が変わっています。

集団感染が発生したスポーツジム、カラオケ、ライブハウス、接待飲食店は、国の基本的対処方針で慎重な対応が求められており、都のロードマップのステップには入っておりませんでした。
昨日、国の基本的対処方針が更新され、今後の対応が見えてきました。

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各業界団体が感染症対策のガイドラインを作った上で、スポーツジムはステップ2において緩和、カラオケや接待を伴わないバーはステップ3において緩和をすることが発表されています。

また、接待を伴う飲食店及びライブハウスの使用制限緩和については、6/18を目途にガイドラインの策定が進行中です。
ガイドラインを受けて休業要請が緩和される予定ですが、ガイドラインは前倒しでできるのではないかと予想をしています。

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◆都市整備委員会も開催、今後の都市計画はコロナ・感染症対応を求める!

今日は都市整備委員会も開かれ質疑が行われました。
森口つかさ都議(新宿区選出)が新型コロナを受けて、都市計画も見直すべきではないかという提案をしました。

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東京の20年後の未来を描く「都市計画マスタープラン」を、新型コロナなどの感染症を踏まえた視点で見直す提案をしています。
都市整備局からは、貴重な意見と受け止めるとの答弁があったそうです。

密から疎へ都市計画も変わっていく必要があります。

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