東京レインボープライド2022🏳️🌈TRP2022へ、都パートナーシップ制度への意見はまだまだ受付中
こんにちは、デジタル都議の藤井あきら(町田市選出)です。
3年ぶりにリアル開催された、東京レインボープライド・TRP2022へ。
昨年、小池百合子都知事へ「東京にパートナーシップ制度」の設立を要望した
荒木ちはる代表(参院東京選挙区候補予定者)、龍円あいり都議(渋谷区選出)と一緒に行ってきました。
東京レインボープライド・TRP2022とは?
2012年から始まった東京レインボープライド・パレード。
2017年に都議になってから毎年パレードに参加していましたが、
改めてその理念はこちらになります。
以下TRP理念引用
過去10年のLGBTQ等、
性的マイノリティを取り囲む状況の大きな変化を
先導してきた団体、そしてその主催するイベントが
TRPです。
毎年の代々木公園発着のパレードが有名。
今年のパレードはコロナ対策もあり、
事前申込&抽選ということもあり、
今回はブースを回らせていただきました。
◆まだまだ募集します!東京パートナーシップ制度へのご意見
ブースを回る際には、6月制定予定の
「東京都パートナーシップ宣誓制度」素案についての
意見募集のチラシを、龍円あいり都議が急遽準備をしてくれ
もっていきましたが、とても良い反応を頂きました。
都の意見募集は終わりましたが、
こちらではまだまだ受け付けておりますので、
ご意見お待ちしています。
特に、子どものいるLGBT当事者とその団体の方からは、
「病院などでも本当困っていて、子どもを含めたファミリーシップの制度は本当に助かる、すぐに申請に行く」などなどのありがたいお声を頂きました。
「東京都パートナーシップ宣誓制度」素案と調査結果
先日、都から素案が公表され意見募集をしていた
「東京都パートナーシップ宣誓制度」素案はこちらです。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/02/14/documents/07_01a.pdf
また、私が3年前から強く要望していた
性的マイノリティ当事者に関する大規模調査について
その結果が公表されています。
・性自認及び性的指向に関する調査
https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/10jinken/base/upload/item/R3chosa.pdf
この調査結果からは、
6.6万人の標本数で、
約8%がLGBTQ等性的マイノリティと回答しています。
これは他の調査とも一致する数値です。
つまり、約8%もの人が現行の婚姻制度を使えないということを意味します。
国には同性婚についてもしっかり進めてほしい
残念ながら、国ではLGBTQ等への差別解消は元より、
理解促進の法律すら作られないのが現状です。
本来であれば台湾など他国で進む、同性婚をしっかりと進めるべきです。
まず都では、より良いパートナーシップ制度に向けてより一層取り組んでいきます。