[映画]ブライトバーン
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『ブライトバーン』
監督はデビッド・ヤロベスキー。
製作にはジェームズ・ガンが名を連ねております。
子に恵まれない夫婦の元にやってきた謎の赤ちゃん。
おとなしいくかわいかったその子が、12歳になった時に超人的なパワーを発揮し、増長。
静かだったブライトバーンの街は、恐怖のどん底に…。
いわばヒーローなんて性善説ありきなので。
スーパーパワーを手に入れた人間が、それを良いことに使うなんて保証はどこにもないのです。
しかもまだ分別のつかない子供だとしたら。
その辺のホラーより、ずっと怖かったですね。
彼の暴走を止められるとするならば
血が繋がっていないとはいえ、赤子から育てた両親。
親の責任として、何とか止めようと試みるのてすが…。
父と母の、彼へのアプローチの違いが興味深かったです。
ただ、ラストがちょっと。
はっきり言っちゃうと嫌いな終わり方で。
ネタバレになるので言えませんが、他になかったんかいなと。
この終わり方ならば、この映画自体が序章になってしまうなと。
僕は思いました。