[映画]天才たちの頭の中
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監督はドイツ人で、広告代理店で働いていたハーマン・バスケ。
彼はクリエイティブな人がなぜクリエイティブなのかを知りたくなり
世界中のミュージシャンや芸術家、映画監督などアーティストに「あなたはなぜクリエイティブなのか?」という質問をぶつけていったというドキュメンタリーです。
なんとも捻りのない質問!
見終わって思ったことは、きっとこの質問をドヤ顔で返す人間は、たいしたことないんですよ。
(実際にそんな人はいなかった。もしくは使われてなかった)
これはある種とんちで、どう答えるかにセンスを問われるという、考えようによっては意地悪な質問で。
それはそれで、すごく面白かったんですけど。
率直な感想としては、編集がゴチャゴチャしてて、すごく頭に入りにくかったです。
良い言葉もいろいろあったんですけどね。
尺も短かったですし、どうせなら家で、なんならメモでも取りながらゆっくり見たかったですね。
もっと長尺バージョンを。
個人的な考えですが
映画館で観るドキュメンタリーって、やはり映像や音響を大迫力で楽しんだり
感動とか喜怒哀楽を、見てる人たちと共有し共感したり
その辺を楽しみたいのですが。
この映画は家でじっくり楽しみたかったです。
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