古々米を美味しく食べる方法。
新米の季節ですねー!
今年はお米が高価格でさらには店頭からも消えて冷や冷やしましたが、
この値上げ分は農家さんの収入にはなってないそうです…
じゃあどこに消えたのだらう…?
さて古々米のお話。
ここでの古々米は私の造語です。
(本当にあるのかもしれないけど)
新米…今年収穫したお米。
(何カ月くらい『新米』と言うのだろう?)
古米…去年収穫したお米。
古々米…一昨年収穫したお米。
夏に実家に帰った時、父の昔からの知り合いが
「古米なら半額、古々米ならタダであげるよ~」
と言って下さいました。
…タダ?
「で、では古々米をいただいてもよいでしょうか?」
「いいよ~こっちも早く食べきりたいし」
うっわーい!!
この米不足の折に無料で分けていただけるなんて!
実家まで運んでいただいて、そこから自宅に送りました。
30キロですが送料もなんのその。
ありがたやありがたや~!
炊くとちょっぴり年季の入ったお味がします。
そんな時は、みりん!!
炊く前にちょろっと入れるだけでオッケーです。
年季が消えます。
料理酒を入れるのも試しましたが、こちらは私、豆ご飯の匂いがする気がします。
美味しそうな匂いではある。
豆ご飯炊くときに料理酒を入れるからなんだろうけど、豆ご飯じゃないのに豆ご飯の匂いがするのはちょっと。
みりんだと私は大丈夫でした!
みりんはよく遣うので(あと脱プラのため)一升瓶で買っております。
大事な本みりんの消費のスピードが少しですがあがりました。
ごはんが美味しくなるなら良し!
でもいったん新米を食べちゃったら口が美味しさを欲してしまう気はする…
古々米食べきるまで新米はお預けです~。