9歳息子。はみがき事変。
私「そろそろ歯磨きをしませんか?」
9歳息子「えー!」
昨夜の息子には地雷だったらしくみるみる顔が曇っていった。
私「わかった。やめよう。そんなにイヤなのに無理に歯磨きしたら病気になっちゃうかも。」
嫌味でもなんでもなくそう言ったのだけど。
9歳息子「どうしたら歯磨きをやる気になるのぉ?」
私「うーん。べつに誰だって歯磨き楽しいわけないからさ、やる気うんぬんではなくやるって決めてやるしかないんじゃない?」
9歳息子「それしかないのぉ?」
私「ないと思うんだけどなぁ。でもそんなにイヤならやらなくていいんじゃない?」
9歳息子「(父に)どうしたら歯磨きをやる気になるのぉ?」
父「○○とかは?」(私は聞こえない位置でした)
9歳息子「それしかないのぉ?」
父「△△とかは?」(私は聞こえない位置でした)
9歳息子「それしかないのぉ?」
私「ちょっと待てや。自分で考えるべきところをお父さんが二つも提案してくれてるんだよ?却下だけしてさらに求めるって何?まず試しにやってみるとか自分で考えてみるとかなんじゃないの?」
9歳息子「うえーん」
てかうだうだ言ってる間にやれば終わっただろ。
それとも『がんばれ!』って言って欲しかっただけなのかな。