未来を想像した受験対策
阿南高専 2022年過去問 入試対策。
単純に受験対策するな、未来に使える力を育てようさ!Aくんと話し合って、1週間に5問題(20単語ずつ)を出題することに。
1週間で100単語ずつ、頑張れ受験生
君の負荷が少しでも減りますように!
仕事してても勉強してても、自分で鉛筆やらを使って書くことってほとんどないのよね。PCならスペル間違いを指摘してくれるし、読むだけなら自分でスペリングできなくても大体読めるし。
日本語だって、読めるけど書けない漢字、山のようにありません?
感覚として、最初の6文字くらいの意味がわかれば、あとは連想でなんとかなります。
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例)英検1級の問題から↓
■ 問題:interlude
★ 想像:interっていうとなんかの間っぽいから(インターバルとか)、「間」に近い意味合いなんだろうな。
★ 正解:幕間(まくあい)、幕間の演芸、合い狂言、(15‐16 世紀ごろの)中間劇、間奏曲、合間、合間の出来事
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現実ってそんなもんじゃない?
学校のテストは書かされるから仕方ないといえば仕方ないが、現実は読めれば、そしてPCに打ち込めれば使えます。それより聞き取れる、話せることの方が現実社会では求められることが多いです。
ほんま、話させへんとか意味わからんで。
記述読解しかしない受験勉強なんて実社会で使う英語に対してまじ子供に遠回りさせすぎやん。
子供の時間をなんやと思ってるねん。
この英単語アプリ(価値タン)の宿題は、数学が得意なこのAくんの未来を想像して作ってます。単純に入試の過去問から出してるわけじゃありません。
高専出身の友人が仕事をしてるところを何ケースも見ているので、彼らが使いそうな英語、仕事で出てくるだろう英語にそれとなく偏らせています。「While(〜の間)」が過去問に出て生きていたら、「While the meeting(会議の間)」でインプットする。「Fact(事実)」は「The fact is 〜(事実としては)」だとか。仕事をしていれば毎日使うような語彙ですね。