メモ:マスクへの誤解 時系列まとめ
Twitterより えれこーど 氏のツイート引用
マスクの効果に対する永久保存版な内容
マスク効果が誤解されるようになった流れ
— えれこーど (@elecord) August 4, 2023
欧米は、空気感染(微細なエアロゾルによる感染)が確認されて以降、極めて科学的認識から脱マスクは進んでいきました。日本はまず空気感染を認めるのに1年遅れ、空気感染に対するマスクの効果の検証もなされず、
「思いやり」などという非科学的な「思い込み」によりマスクを着用し続け、未だに一部で外せない人が残っています。欧米ではマスクは過去のもの、それも2年も前です。なぜこんなに差がついたのか、時系列で検証してみます。
— えれこーど (@elecord) August 4, 2023
① 2020年1月~4月
— えれこーど (@elecord) August 4, 2023
武漢で新型コロナ流行日本でも屋形船などで確認
飛沫感染とされ、飛沫を飛ばさなければ感染させないと感染研などが発表。
ほとんどの国民がマスクを求めるが、生産国中国が買い占め「マスク不足」に。
② 2020年4月~
「アベノマスク」配布により、転売ヤーが在庫を放出、
③ 2020年7月 WHOエアロゾル感染の可能性に言及
— えれこーど (@elecord) August 4, 2023
④ 2020年7月 対策分科会尾身氏「マイクロ飛沫感染」に言及
⑤ 2020年8月 最初の緊急事態宣言 ソーシャルディスタンス、3密回避、マスクの着用など感染対策が一般化。
⑥ 2020年8月 最初の緊急事態宣言 ソーシャルディスタンス、3密回避、マスクの着用など感染対策が一般化。
— えれこーど (@elecord) August 4, 2023
このころより各研究機関で、飛沫感染に対してのマスクの「効果シミュレーション」が行われるようになる。(東大2020年10月、2020年12月理化学研究所.豊橋技科大など富岳シミュレーション)
⑦ 2021年8月サイエンスにコロナの空気感染の可能性についての記事掲載。
— えれこーど (@elecord) August 4, 2023
⑧2021年4月WHO空気感染を認める
⑨2021年5月CDCコロナは空気感染が最大の経路と認める
⑩2021年6月ヨーロッパでサッカーUEFA EURO 2020が観客を入れて開催
⑪ 2021年7月東京オリンピックが無観客で開催
— えれこーど (@elecord) August 4, 2023
⑫ 2021年8月 日本の研究者有志がコロナは空気感染が主経路と提言
⑬ 2021年後半 欧米の脱マスクが進む
⑭2022年3月29日 国立感染症研究所がエアロゾル感染を認める
大きく報じられず、マスクの検証も行われずそのままマスク着用
⑮ 2022年7月~8月 オミクロン株で過去最多感染者(欧米は減少)
— えれこーど (@elecord) August 4, 2023
⑯ 以後もマスク90%着用も世界でも高い感染者数を繰り返す
⑰2023年3月 G7サミットに向け政府がマスク着用緩和を呼びかけ
⑱2023年5月 5類への移行 推奨の撤廃
2023年8月 猛暑の中マスクを外し始めるが「外せない人」出てくる。
これまでの流れをみると、感染研・分科会・厚労省が、海外の流れを示さず、苦し紛れの新しい造語などを用いて「対策を継続させる」ことの象徴として用いたのだと思います。
— えれこーど (@elecord) August 4, 2023
彼らは大リーグやサッカーなど、欧米では2年前から普通に観戦していることを不思議に思わない「ガラパゴス国民」の性質をフルに利用しここまで引っ張ってきました。「馬車馬になるな」ドラゴン桜の名言ですが、まさにこれが試された3年半だったと思います。そこには、科学はありません。
— えれこーど (@elecord) August 4, 2023
⑤と⑥一部がダブっていましたすみません。
— えれこーど (@elecord) August 4, 2023
この3年の間でマスクを外すきっかけは、何回かあったと思います。一つは2021年東京オリンピック、そして感染研が空気感染を認めた2022年3月、そして政府が緩和した2023年3月です。日本人の思い込みはそれを超えるほど強烈でなんと8月の今でも続いています
簡易マスクの着用は、コロナを防げなかった。これはどんな論文よりも確かな「事実」で、簡易マスクは最初から空気感染に対応していないのもまぎれもない「事実」
— えれこーど (@elecord) August 4, 2023
これから目を背けては、宗教と変わらない信仰になってしまいます。 pic.twitter.com/1YvpEIg9M4
その他のリプ
素晴らしいまとめ。付け加えると、2020年1月、ドイツに訪れた中国人が無症状だったのに周りに感染させた事件が発端で健康な人間もマスクというミスリードが世界的に行われた。他人のためにマスクをという概念も確立。ところが件の中国人は発症していたことが後でわかった。https://t.co/4Dl0nVbE4K https://t.co/6iwwOgmyFP
— mooncave (@mooncave3) August 4, 2023
まとめありがとうございます
— Andean (@mk_nomask) August 4, 2023
敢えて言うなら
エアロゾル感染、空気感染、マイクロ飛沫感染と言葉巧みに混乱させた罪は重い
実質これらは対策上大差ない(不織布マスクではほぼ無意味)が「飛沫にはマスクが有効」とマスク信者を増やしたことは断罪されるべき