続・コロナ身近に 怖いこわい
孫たちのPCR検査は即日結果が出て陰性だった。ほっと一安心。もし陽性だったら、私たちも濃厚接触者になり、検査をして陽性なら隔離生活をしなければならない。いろんなところでコロナ陽性の話を聞くようになった。それだけ蔓延しているのだろう。しばらくは自粛生活やむなしだ。できることをしていこう。
今日は梅雨の晴れ間が朝から広がり気持ちがいい。孫たちを連れて近場の公園にでも行こうかと思ったが、PCR検査を受けたあとに出かけるのは、さすがにはばかられる。久しぶりに庭でバーベキューをした。
コロナの影響で、身近なアウトドアが流行っている。昨日、自転車で近くを回ると、海沿いで家族連れと男女カップルがそれぞれバーベキューをしていた。一人キャンプという言葉も流行りだし、ホームセンターには冬場からテントや炊事道具などが並べられている。以前は夏場だけの商品だったが、昨年ごろから季節を問わない商品になったのだろう。業界にはコロナ禍のなかで救世主である。
わたしは極力そういう商品は買わないようにしている。既製品をずらり並べて都会とあまり変わらない環境でのアウトドアは好きになれない。必要最小限のモノで工夫して楽しむのが本来のアウトドアである。
かまどは、庭で使ったブロック石を積めば出来上がる。背面にはレンガを置いて風防にすればいい。キャンプ場では直火を禁止しているというが、自分の庭なのだからいいだろう。焚火も最近はうるさくなってきたが、家族で短時間楽しむぶんには文句は出ないだろうと思う。
マキは廃材や枯れた庭木などを切ってつかう。炭は時々ホームセンターで買うが別になくても木を燃やせばいい。今日の肉は米国産ステーキ肉と国産のスペアリブにした。安価だが、今日のように直火で焼くと、それなりにおいしい。キッチンで料理するのなら、もっといい肉を食べたいが、屋外は大雑把に料理できるほうがいい。国産の高いロース肉は薄く切ってあるので、直火ではすぐに焦げて炭になってしますりボリュームある米国肉をジュージュー焼くのがいい。孫たちも一心不乱に食べている。よく食べるようになった。小4の男孫は絶対に私よりたくさん食べている。いいことだ。
コロナでも工夫次第でいろんな楽しみができる。孫たちと同居していると、コロナ感染の危険は高まるが、それに倍する楽しみを与えてくれる。たとえ、私の肉を食べられてもだ。
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