コロナ2年目のGW
昨年は、ただひたすら巣ごもりしていた。コロナ第4波が襲っている今年は感染者は昨年よりも多いのだが、経験から外出の注意点も分かってきたので、近場の観光地に出かけた。
写真は広島県の世羅高原農場のチューリップ畑。自宅から車で約2時間、2日に娘家族とレンタカーで出かけた。昨年はコロナ対策で閉鎖されチューリップは誰にも見てもらえなかった。球根をネット販売していたので購入し、庭に植えたら4月中は100本以上の花が一斉に庭を彩った。今年は本物を見たくなり、はじめて行ってみた。
噂にたがわず見事である。25品種75万本が咲き誇る。https://sera.ne.jp/
ときおり雨が降るなかでも、孫たちもはしゃいでいる。駐車場には1000台以上の車が止まっていたのではないか。ただ、広い畑なので密になることもない。少々寒くてカフェでホットコーヒーを飲んだ時が一番危険だったか。席もゆったり配置してあり、コロナ対策にはかなり気を付けているように感じた。
コロナも都会病だと思う。テレビニュースでみる人混みは田舎ではうらやしいと言った人がいる。「三密になってみたい」。田舎への人口移動を本気で政府は考えてほしい。大地震も確実に来ると言われているのに、東京になぜ人が集まるのか。田舎では食えないような政策ばかりするからだ。コロナ対策や地震対策として地方への人口移転政策を大胆に打ち出そう。今の自民・公明政権では期待できないから、憲法の平和主義を守る野党が結集して政権を取り、政策転換を行ってほしい。