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昨日、フェイスブックのおともだちが誕生日を迎えられ、
そのなかで、

「やはり目標や夢を持ってトレーニングすることは、
幾つになっても大切な事ですね。」

と書かれていました。またそのあとに、
今まさに「サミュエル・ウルマンの青春ですね!」とも。

"サミュエル・ウルマンの「青春」”を読み、
久々に心の底から感動を覚えました。

少し長いですが、詩の全文引用します。

           青  春

青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、
怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、
こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
 
歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。 
苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、
こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、
精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
 
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。 
曰く「驚異への愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる
事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く
求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。
 
   人は信念と共に若く  疑惑と共に老ゆる
 
   人は自信と共に若く  恐怖と共に老ゆる
 
   希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる
 
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして
偉力と霊感を受ける限り、人の若さは失われない。
 
これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、
皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ人は全くに
老いて神の憐れみを乞う他はなくなる

今日は祝日。

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