60歳誕生日を迎えて・感謝
きょう、60歳誕生日を迎えました。
ただただ感謝しかありません。
9月から創業塾に通っていると、以前noteでも書きましたが、創業塾のなかで、「人生年表」を書いてくださいというのがあって、生まれてからこれまでのことを、頭に思い描きました。
いろいろなことが走馬灯のように想い出されてきました。
幼稚園のときの思い出、小学校時代に剣道に打ち込み地区大会で優勝したこと、初めてラブレターをもらったときのこと、高校時代進学コースで蛍雪時代とかZ会とか、数ⅡBや数Ⅲで難しい問題が出来たときに悦に入ったこと、憧れの大学の合格発表を見に行き嬉しさのあまりその足でパチンコに行ったこと、エグい金融論のゼミで指導教授や諸先輩方に考え方からしごかれたこと、初めてディスコに行きホールアンドオーツの「Private Eyes」で踊ったこと、軟式野球同好会で芽が出なかったこと、タバコを止めたこと、麻雀は性に合わなかったこと、本当は銀行ではなく、ビール会社に就職したかったこと、銀行では本当の企業支援はできなかったこと、先が見えかけた40代後半で中小企業診断士試験に8年越しで合格したときのこと、診断士登録後はまるで人生が一変したこと、最近オンラインで海外の方と時差を超えて画面越しに話しができたこと、、、
でも、こうした思い出のなかでも決して孤独ではなかった。
いつも誰かが見ていてくれて、ときにサポートしてくれて、見守ってくれていた。だからここまでこれたのだと思う。
特に、家族には感謝しかありません。本当にいつもありがとう✨
こう書いているときに、ふとLINEをみると離れて暮らす娘から、
「おめでとう!」メッセージが届いていた。とても嬉しかった。
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人生100年時代と言われていますが、仮に100歳まで生きられるとしても、既にその6割は経過し、人生の後半に突入している。
でも、残り40年としても実際に元気に現役で活動できるという期間で考えたら、おそらく20年か、よくても30年かなあ。
そうか、あと30年なんだあと思うと、焦りさえ感じてしまう。
でもこれから「人生の第二幕」の緞帳がいよいよ開く!
自分のペースで、楽しく、またたくさんの思い出を紡いでいけたらと、そう思った朝でした!
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