コンサルタントに仕入れは不要?
みなさん、おはようございます。
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー、フジガッキーです!
きょうのテーマは、「コンサルタントに仕入れは不要?」です。
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急に秋めいてきましたね!
こうしてnoteを書いている書斎もひんやりというか、寒いくらいの空気感を感じるようになってきました。
段々年末に向い、いろいろな行事・イベントや、セミナー講師などのお仕事をいただくことも増えてきました。ありがたいことです。
セミナー講師の場合
◆オーダーから当日までの流れ
たとえば、セミナー講師の場合、セミナー主催者側からざっくりこんなテーマで話してほしいとオーダーが入ります。
なるほど、なるほどと。
そこからです。仮に、みなさんだったらどんな準備をされるでしょうか?
わたしの場合、
大抵はセミナー当日は1~2ヶ月先なので、まずはプランづくりというと大げさですが、時間が2時間だとしたらパワポ資料40~50枚見当で、でもワークを入れるともう少し少なめで30~40枚くらいかと決めます。
そのあとは、テーマに沿って、盛り込みたいキーワードを1枚紙に書いていきます。その作業は思いついたらどんどん書いたり消したりします。
そうすると、そのテーマや書いたキーワードにアンテナが立ってくるので、関連した書物や役に立ちそうなセミナーがあれば、購入したり参加したりしています。
その後は、あらかじめオリジナルで設定してあるスライドマスターに沿って、書きやすいキーワードについて順不同でとにかくスライドを作っていきます。
こんな感じでスライドをどんどん作っていき、最後の納品期限直前に校正をしたうえで、提出・納品しています。
◆仕入れに当たるものは?
ではコンサルタントがセミナー講師を行う場合、仕入はないのでしょうか?
あります!上の例でも、3.の関連書籍購入やセミナー受講などがそれに該当すると思います。
もっと大事なこと
仕入れとは、売上高に対応する変動費に当たる費用のことです。カフェならコーヒー豆や食材などの調達です。しかも、合理的に金額に換算できる必要があります。
ただし、もっと大事なことがあると思っています。それは、
知識面の仕入れ(メンテナンス)は絶対に必要!
お金には換算できないかもしにくいかもしれませんが、これを怠ると錆び付いてしまうし、そのようなコンサルではそもそも次にお呼びがかからないのではないでしょうか?
いや、むしろオープンAIでも簡単に会話型の回答が作成できる時代にあって、コンサルタントの価値が問われているような気がしてなりません。
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きょうはこれから大学生たちとのワークショップに出かける予定です。ワクワクです!
これも仕入れの一部か? あざとい! えへっ(^_^)
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