ふっと、一息つく瞬間
みなさんは、ふっと一息つく瞬間とはどんなときでしょうか?
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一区切り
きのうである定例的な打ち合わせが一区切りついた。
保証協会の専門家派遣を活用した経営改善計画書策定事業だ。
区切りがついたといっても、まだ終わったわけではなく、
きのうの打ち合わせ時に指摘のあった修正点を直し、
最終成果物を提出し、さらにバンクミーティングという
大仕事も残っている。
でも、自分の感情的にはもうなにか一区切りがついた感がする。
経営者が最後に発した言葉
全8回の定例打合せ会であったが、
その8回目の最後に際し、無茶ぶり的に経営者に感想を向けた。
経営者からは、
「毎回当社のために熱い議論をしていただいたことに深く感謝します」
決してお世辞ではなく、おもねりでもないことが感じられた。
というのも、当社に金融機関や外部専門家が毎回集まって、ああでもないこうでもないと当社の経営改善のために白熱した議論をしていた。そんな周りの姿を一番まじかで見ていて、とても驚いたのだという。
ここまでしてくれる人たちがいるのかと。
なので、これからはもっと社内でも自分たちで社員を巻き込んでやらないといけないなと。
とてもうれしかった。
というのも、わたしの仕事はあくまでも経営者が自律自走できる環境やマインドを整えられるようにすること。前に出て引っ張ることではない。あくまでもサポート、黒子なのだ。
もうこの会社はそれができると感じたからだ。
けさもとても寒く、「ふっー」と吐く息とコーヒーカップから立ち上る湯気が一層白く感じられました。