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Start From Scratch
ラジオ英会話1月号は6日スタートのため、今週は年末週の復習回。
ということで昨日1月1日も聴きました。
その中で取り上げられたのがこれ。
I don't know what to do. ー I would start again from scratch.
何をしたらいいのかわからない。ー私なら初めからやり直すでしょうね。
「私なら」と反事実の条件を織り込むときに仮定法が使われるのですが、
そんなときに助動詞の過去形でも表現できるのだと。
特に、wouldはwillのもつ強い現実感に比べ「厚かましさのない丁寧な感触」
「(もしそれが実現すれば)すばらしいでしょうね」と控えめに伝えるときにピッタリなのだと。
なるほど!
と思ったのですが、わたしがもうひとつ気になったのが、
scratch
こするとか、ひっかくの意味しか頭にありませんでした。でも、
from scratch
と、fromが前につくと、「何もないところから」とか「ゼロから」とかの意味になり、さらに
start from scratch
は、最初から始める。ちょうど、ラグビーでもサッカーでも、主審がペナルティの際に芝にここから前にボールを置いてキックしてはいけませんよという白くマーカーを引くのがscratchのイメージだそう。
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先週のときにはあまり気に留めていませんでしたが、
正月早々から、学びました!
restartというフレーズしか頭になかったのですが、
語彙が増えました!
Good job!
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