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あくまでも中立に

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・コンサルタントのフジガッキーです!

けさのテーマは「あくまでも中立に」です。

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昨日あった出来事からです。といっても、電話ですがw

昨日はよろずサテライト勤務で、一人で会議室でセミナーレジュメの構想を練っていたところ、突然スマホがウ~ン、ウンと鳴りだし、見ると先輩診断士の方からでした。

「あけましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いします」

機先を制し、わたしから申し上げました。というのも、昨年末の保証協会専門家派遣事業でのバンクミーティング中に、ちょっとした行き違いから険悪な関係になっていました。

たぶんその方も気にされていて電話越しにその点から話しを切り出されていました。『自分も言い過ぎた』と。

「この診断士はまだ慣れていないので、場違いなことを言うかもしれません。。。」

忘れようにも忘れられませんでした。それ言うか??あの席上で。。。

その先輩診断士の方も、年齢も自分よりお年を召されていてあまり多くをしゃべらない方で、伝わりづらい。

でも昨日本意がようやくわかりました。💡

その方もわたしと同じ銀行出身の独立診断士。経営改善計画書は意図しなくとも銀行目線となりがち。どういうことか?

銀行では当然提出された改善計画書自体の実現可能性などを審査します。自分もいやというほど見てきました。そうした中で、売上高が足元の状況から乖離しすぎているとか、役員報酬はもちろん、コスト引き下げ余地はあまくないかとか、シビアに審査します。当然だと思います。

でも、あまりに銀行目線が入りすぎて、出来上がった計画書が特にコスト面で汲々としたものだと、達成できなかった場合、それは診断士の先生が作成したものと言い訳に使われてしまう。

なので、あまり銀行目線になりすぎるなよ、「あくまでも中立に」という意味で、クライアントに向けて発した言葉だったと。

そうだったんだ!ようやくわかったのでした。

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でも分かりづらいと思いませんか?

みなさんもぜひ相手に伝わるようなコミュニケーションに努めましょう!!

ということで、今の気分の曲をどうぞ♬



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