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力及ばずは言い訳?
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー
フジガッキーです!
きょうのテーマは、「力及ばずは言い訳?」です。
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力及ばず
まずは言葉の定義から。
【力及ばず】
1.努力したが願いや思いが叶わない。力が足りない。
2.他に適当な方法がない。しかたがない。やむをえない。
「力及ばず、不徳の致すところ」
よく落選候補者の弁で聞く言葉です。
これは文字通り、自分の力が足りなかったと自認している。これはある意味許せるというか、反省の言葉としては適切だと思う。
ではこんなケースではどうだろうか?
あるコンサルタントが関与し、クライアントが補助金申請をしたが、結果、採択とならなかった。そのときにコンサルタントが発した次のような言葉
「力及ばず、残念な結果となってしまい、申し訳ありませんでした」
この場合、どう解釈すればよいのだろうかと悩んでしまう。
自分の努力?
といっても、コンサルはサポートする側でしかない。
そうかと言って、残念な結果となってしまったのは「しかたがない。やむをえない」の意味だとしたら、自分のサポートが足りず申し訳ないと反省しているつもりが、真逆の意味に捉えられてしまう。
つまり、言い訳か
つまり、コンサルタントがここで使った「力及ばず」は、自分としては全力でサポートしたのだけれど、結果、不採択となってしまった。なので、仕方のないこと、やむを得ないことという、言い訳にしか聞こえないということか。
近くの空耳で聞こえてきた言葉に反応してしまったで草
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もっとも、コンサルが全力でサポートしていなかったとしたなら(それがために不採択となってしまったなら)、これを機に縁を切ってしまえるよい機会だと、ポジティブに考えた方がよいのかもしれません。
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