やるべきとやりたい、どっちを選ぶ?
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
きょうのテーマは、「やるべきとやりたい、どっちを選ぶ?」です。
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やるべきこと
たとえば、
周りから絶対にやるべきだと薦められていること
でも自分としてはあまり気乗りがしないこと
生活がかかっていてやれば安定した収入が得られそうなこと
こんなことがあったとします。
やりたいこと
一方で、
そのことを考えただけでワクワクすること
寝食を厭わず、続けられそうなこと
でも必ずしも生活の保障はないこと
こんなこともあったとします。
どっちを選ぶ?
ではみなさんなら、やるべきこととやりたいこと、どっちを選びますか?
◆
やるべきの「べき」には、mustやmakeなど義務感や強制、人から強いられるといったネガティブなイメージがつきまとってしまいがちです。
一方で、やりたいことは、ワクワクするし、面白そうなので続けられそうと、ポジティブで好意的な印象を持ちます。
こうしたことから、やるべきことよりもやりたいことを選ぶ人のほうが多いと思われがちです。
でも果たして本当にそうでしょうか?
これが人生の究極の選択だとしたら、岐路に立たされているとしたら、単純に自分の心の赴くままにワクワクする方向を選べばいいという話ではないのだと思います。
周りからの期待は、自分には見えにくいことが客観的に見えている可能性がある。なので、あなたが思った以上に実現可能性が高いのかもしれません。
逆に、ワクワクすることだと思えていたことが、意外と近づいてよくみると隣の芝生は青く見えるで、そうでもなかったことはよくある話しかもしれません。
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なので、どちらかを選びどちらかを捨てるのではなく、
現実的にはまず目の前のやるべきことを続けながら、やりたいことも捨て去るわけではない
現実的な落としどころというか、完全にやりたいことだけをできる人って、強いしすごいなといつも思ったりしています!
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