意味が変わる動詞
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
きょうのテーマは、「意味が変わる動詞」です。
昨日のラジオ英会話から!
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意味が変わる動詞
といっても、そのもの自体の意味が変化するわけではなく、意味合いといったことです。
forget
以下の文章の違い、わかりますか?
Don't forget to lock the door. (ドアに鍵を掛けるのを忘れないように)
I'll never forget going to Australia. (私はオーストラリアに行ったことを決して忘れないでしょう)
動詞forget自体の意味はもちろん変わらないのですが、その目的語の違いです。上の文章は、to不定詞。下の文章では、動詞-ing。この違いです。
to不定詞は、to以下を指し示すといった「これから」のニュアンスを表し、動詞-ingでは、実際に起きた具体的な出来事が想起されるため、「~したこと」を忘れるという意味合いになるということ。
なるほど!
これはわかりやすい、忘れにくいなと感じました。
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もし上の例で、「(外出したあとに)鍵をかけ忘れた」であれば、
I forgot locking the door.
となるのかもしれません。
出かける際には鍵のかけ忘れにはご用心!
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