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英語もイメージが大事!

Hello everyone!

きょうはラジオ英会話ネタから。テキスト10月号は前期の総復習。毎回最後には、「Grammar in Action」学んだ文法を使って例示された日本語を英語で言い表すワークがあります。
総復習だけあって、ちょこちょこ4,5月ごろテキストで習った文章が出てきたりしていました。
「あっ、それ前に習ったわ」とは思うのですが、現実には「う~ん、何だったかなあ。思い出せない、すぐに出てこない、ショック💦」と、こんな感じです。

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さてきょうは、テキストのうしろのページに掲載されているガイダンスから取り上げてみました。

ОN

①接触

ONは日本語では「~の上」の意味ですが、これではつぎのような場合には応用が利きません。

There's a calendar hanging on the wall. (壁に掛かって)

There’s a mosquito on the ceiling. (天井にくっついて)

垂直な壁や天井の「上」にはなりようがないですから。なので、この場合のonは、「接触」の意味。これならイメージできますよね!

②支える

You can always count on me. (いつでもわたしを当てにして)

この場合は上からじゃなく、逆に下から「支える」イメージ。


③圧力

He has a lot of things on his mind. (たくさんの気にかかっていること)

この場合は、単に上に乗っているだけでなく、重くのしかかっているといった圧力を感じさせる意味でのon。

RELIEF

もうひとつの例が、「relief」
安心とかホッとしたときの感情とかを表す言葉ですが、この「ホッ」がどんな心配事からのホッとかによってさまざまな使い分けがあるといいます。

① pain relief formula 鎮痛剤 (痛みからの「ホッ」)

② tax relief 税金の控除   (税金からの「ホッ」)

③ a relief project 救済計画 (困窮からの「ホッ」)

④ a relief pitcher リリーフ (ピンチ場面からの「ホッ」頼む!)

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英語もイメージを大事にして考えるとわかりやすいですね!

そういえば、サヨナラGRANDSLAMでの劇的な幕切れから一夜明けたワールドシリーズ第2戦。ドジャースのstarterは山本由伸。
ホッと「relief」というよりかは、今日もまた「so excited」なゲームを期待したいと思います!

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フジガッキー/ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
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