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みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・コンサルタントのフジガッキーです!

きょうのテーマは、「希少性の価値」です。

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みなさんもECサイトなどでお買い物されたときに、この商品は「残りあと2点です」とか表示されるのを見たことがあると思います。

その表示を目にしただけで、なんかその商品って魅力的に映ってしまうことってありませんか?

ちょっと例えが違うかもですが、好意を寄せる人がいるとして、その人に彼(彼女)がいたり、ファンがいたりすると、それだけでその人の魅力が増すように感じられてしまうことってないでしょうか?

そんなことを考えてたときに頭に浮かんだのが、「希少性の価値」でした。

「価値」をたとえば価格だと仮定すると、
経済学で学んだ、「需要>供給」

つまり、その商品を欲しいという人が商品の供給量よりも多い場合にはどうなるかというと、価格は上がります。
その商品がどうしても欲しければ、多少高くても買う人がいるからです。

でもそこで供給側も儲かるのに味をしめて、供給量を増やすと買い手側は、「なあ~んだ、いつでも買えるんだ。なら今すぐじゃなくもいいや」となっていまい、今度は売り手は在庫処分に値段を下げる。

この経済学の話しは、結局モノの値段は、需要と供給の交点で決まるということになるわけです。

でも今回それが言いたいのではないです。

ある資格の話しなのです。

たしかにその資格があるといいのは自分ではわかっている。自分の価値が高まるのではないかとか。。。

ましてや、その資格に「希少性」(つまり、まだ取得している人が少ない、レアな資格という意味)があるとすると、魅力的に映ってしまう。

でも待てよと!

カネ・モノ・社会的地位といわれている「地位財」では幸せは長続きしないのだったよなあと。


ましてや「希少性の価値」は、その価値を認識している人や魅力を感じる人がいてはじめて価値が高まるのではないか。

そもそもその資格にどれだけの価値や魅力があるのか、そもそもそこのところ大丈夫か?

その資格がないと本当にダメなのか?

いますでに持っている資格で代替できないのか?

と、あれやこれや考えたり、あるセッションを通じて他の人からアドバイスを頂いたりするなかで、結論が固まりつつあります。

いまじゃないかも!!

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