先週の金曜日、群馬中小企業家同友会が主催する2024経営研究集会に、星野リゾート代表の星野佳路氏の講演が磯部温泉で行われるということで、参加してきました。
題して、『星野リゾートの組織論』
タイトルだけ聞いてもとても興味深く感じられたのですが、その組織論の話しの前に、
自ら経営する旅館の事業承継にまつわる話し(自らは4代目だが、実にハードランディングだったいきさつ)
60歳を有に過ぎた年齢の現在でも、年間70日のスキー滑走を楽しんでいること
米コーネル大学のホテル経営大学院(MBA)で学ばれた考えをその当時だれもやらなかった手法を即座に自らの経営(所有せず運営だけやる)に取り入れたこと
などなど、自らの経験をリアルにお話しされていたことに、とても引き込まれました。
そして、なによりも飾らない自然体ないでたちに、とても好感を持ちました。
講演で紹介された本も読んでみたいと思いました。