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支援、どこまで?
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン両立の後押しをするパートナー
フジガッキーです!
みなさんも、「手伝って!」とか「サポート」してほしいとか
身近な人や友人知人から求められることがあると思います。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
支援を求められる
メールが入った。
以前から関与しているクライアントからだ。
なんだろうと、すぐに開いた。
取引金融機関へ資金繰りの相談をした。
ちょうど6月末期限の国の制度があるという。
それに申請するにはしかじかの書類提出が必要。
書類の作成を支援してほしい。
金融機関からは審査があるので最低でも1週間前に
提出するようにとも言われたと。
ざっとこんな内容だった。
はて?
その国の制度とは、どうやら『伴走支援型特別保証制度』
別名、「コロナ借換保証」といわれているもの。
![](https://assets.st-note.com/img/1717800177296-lumiGF7LCY.png?width=1200)
スキームにもあるとおり、リファイナンス後も金融機関側の
継続的な伴走支援が求められている。
なので、わたしの理解では最初から金融機関といっしょに
(金融機関が関与度を上げて)「経営行動計画書」を策定する
のだったのではないかと。
はて?
クライアントのメールの書きぶりだと、丸投げ?
どこまで支援しようかと
クライアントに対する金融機関側の説明不足も
あるとは思うのだが、いまそれを突いてもはじまらない。
実際に支援を求められているのだ。
やらないわけにはいかない。
ただし、このスキーム図の仕組みはどこかの段階で
きちんと説明したほうがよさそうだ。
つまり、イグジットは金融機関の伴走支援へと続いていく。
なので、本来は金融機関が管理しやすいような
アクションプランにしたほうがよい。いやすべきなのだ。
だから、あくまでたたき台。
たたき台を策定し、これをもとに金融機関と再度
アクションプランをブラッシュアップすべき。
さりとて、これじゃあ話にならんと突っ返されてしまう
レベルでも時間的に再提出する余裕がない中ではいけない。
時間的制約があるなかで、どこまで支援しようかと。
一定レベルの品質は維持しないと。
それと、クライアントがこれならできる!と腹落ちして
きちんと金融機関担当者へ説明できないといけない。
なので、言葉はご自身のことばで書いてもらおう。
クライアントの支援+その先の金融機関側にも配慮
いやはや、来週はたいへんな週になりそうである。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「コロナ借換保証制度」って、再延長はないのだろうか・・・
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