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何故30代副業人材リーマンが京大MBAを目指すことになったのか
この記事をクリック、読んでいただきありがとうございます。
フジダイです。
まだnote執筆2本目で慣れていないところもございますが、寛大な目で見ていただけますと幸いでございます。
今回は「何故30代サラリーマンがMBAを、また、数あるMBAの中から京大MBAを目指すことになったか?」について書いていけたらと存じます。
そもそも私がどんな人物かについては前回のnoteに記載しておりますので、よろしければ見ていただければと存じます。
ざっくりですが、職歴はこんな感じです。
〇職歴
▽教育業界(私立大学)に職員として新卒で入社(現在も在職中)
▽個人事業開業(映像制作)
▽家具・建具の企画製造会社に広報・営業担当として従事
▽映像スクール・映像制作会社にマネージャーとして従事
▽現在は私立大学職員を休職し、大学院生に
2行目以降、色々と書いておりますが、教育業界に8年(現在9年目)いる普通のリーマンです。
京大MBAの志望理由書についても2行目以降の内容は一切触れず、教育業界における志望動機や実績などで出願いたしました。
「副業人材」としての他社でのお仕事や個人事業でのお仕事については、また別のnoteで触れていけたらと思っております。
何故MBAを目指そうと考えたのか
今日の本題である、何故30代サラリーマンがMBAの取得を考えたのかについてですが、きっかけは大きく3つあります。
1つ目としては今働いている大学における「自分が考える課題」とMBAで学べることがマッチしているのではと考え始めたのがMBAを目指す一つのきっかけとなっています。
企業であれ大学であれ課題というのは、量も質もさまざまですし、自分の置かれている場所(部署)によっても全然異なると考えています。
そんな中、自分が所属している場所ではいわゆる「DX:デジタルトランスフォーメーション」を活用したソリューションを生み出す部署になります。
近年さまざまな大学がDXを推進する取り組みを進めておりますが、自分の所属している大学は少し遅れ気味では、、、と考えております。というのも新型コロナウイルス感染症の拡大を機にDXの2段前段階である「デジタイゼーション(アナログ・物理データのデジタルへの置き換え)」は進みだしたのですが、その後の「デジタライゼーション(個人の業務・プロセスのデジタル化)」はまだ途中段階で、DXの取り組みはまだ全然できていないと考えています。
ちなみにですが、DXの定義は経済産業省が定義しており、以下となっています。
DXの定義:企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立する。
このような状況の中で、DXを活用した課題を解決するためには、そもそもデジタルで何ができるかを理解し、大学全体の課題やリスクを広い視点で捉えながらDXの取り組みをリード、その実行を担っていける人材が必要であると考え、経営に係る基礎知識に加え、経営戦略やオペレーションズ・マネジメント、多くの企業が取り組むDXについて学び習得することができるMBAの取得を目指すに至りました。
2つ目は、今の社会人生活から一度抜け出し、整理をしたいと考えたからです。
今いる企業を退職をしてMBAに通われている方、転職、ステップアップのために夜間のMBAに入られた方などさまざまな方のnoteを拝見させていただきましたが、この理由を記載されている方が多かったです。
かくいう自分は社会人9年目という、若手ではない中堅?のポジションかもしれませんが、社会人の1/4を1つの企業で過ごしたということもあり、ここで自分のキャリアプランやライフプランなどを整理したいと考えております。
自分は将来どのようなキャリアを形成していきたいのか、どのような人生を歩んでいきたいのか、MBAに通いながらこちらの解像度を上げていけたらと考えております。
最後3つ目は、2年間副業人材として真剣に取り組んでみたいからです。
大変ありがたいことに副業人材として今はさまざまな企業様とやりとりをさせていただいております。
その中でよく考えていたこととしてはコストの再分配と副業人材としての武器の拡充です。
やはり副業人材として取り組んでいるうちに今やっている副業人材としての取り組みを最大化してみたい(コストを割きたい)と考えることが多くなってきました。ですが、私はそこまでリスクを背負えるほどの度量が自分には正直ないと考えております。
ですので、リスクヘッジの観点からも片道切符ではなく、往復切符である「休職」という選択肢を取ることにいたしました(その分、かかってくるコストはありますが、それはまた別のnoteで)。
また、MBAを取得するということは経営に関する深い知識も学べるため、その内容についても今やりとりさせていただいている企業様にペイできればと考えております。
以上が、MBAの取得を目指そうと思ったきっかけになります。
では何故、数あるMBAの中でも京大MBAを目指そうと思ったのか。
次はこちらをお話していけたらと思います。
数あるMBAの中でも何故京大MBAを目指そうと考えたのか
何故、数あるMBAの中でも自分は京大MBAを選んだのか。
その答えはシンプルに「自分の求めている条件に合うMBAが京大MBAだったから」です。
先述しましたMBA取得を目指す理由としては、以下の通りでした。
・自分の考える課題とMBAで学べる内容がマッチしている。
・社会人生活を抜け出し、整理したい。
・2年間副業人材として真剣に取り組んでみたい。
この理由に合うMBAを考えた時に以下の条件になりました。
・自分の考える課題に関して学べるMBAであること
・関西圏:副業人材としてお付き合いしている企業が関西圏のため
・全日制(日中に授業開講):休職を前提としているため
・(できれば)国立:休職の場合、できる限り学費が安いほうがいいため
上記条件にすべてマッチしているのが「京大MBA」でした。
特に京大MBAにはプロジェクト・オペレーションズマネジメント領域とよばれる分野での募集があり、一つ目の条件をクリアできるといった点が自分の中での決め手となりました。
京大MBAに申し込むこと自体が自分の中でかなりのハードルを感じておりましたが、結果として合格できて本当によかったです。
まとめ
最後まで見ていただきありがとうございました。
以上が私の京大MBAを目指すようになった理由です。
特にプロジェクト・オペレーションズマネジメントのような分野で募集している、謳っているMBAは京大MBAしかございませんので、みなさんのMBA選びのご参考になれればと思っております。
(ちなみにですが、2つ目と3つ目の理由については入試の際にも面接官の先生方にはこちらを伝えるようにはいたしました。)
ご不明な点や聞きたいことなどございましたらいつでもご連絡ください。自分の回答できる範囲にはなりますが、お伝えできればと存じます!
次のnoteでは京都MBA合格までに実施したことを振り返ろうかと思っています。よろしければぜひスキ!とフォローをよろしくお願いいたします。
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