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死生観240113

「あー、死ぬかもね、なのね?」に
直面してから、約ひとつき。
私の人生は大きく変わった。
私自身の違った一面を知った。

毎日を漫然と過ごしていた。
やりたいことが結構な数あった。
「明日があるなら」というJUJUの歌の歌詞が
スッと入ってきた。
食べたいものって特に執着は無かった。
靴と服とメイク、、、お洒落が大好きだった。

クッシング病が判明してから
仕事を休んでいる。
感染症のリスクが爆上がりしているから。
クソ倦怠感の肥満体(⬅️病気の特徴)を引きずって手術を待っている。

なので、今の私は
ねこのきもち、デブの気持ちが解る。
デブは日常生活がツラい。
動くのが億劫。
床に落ちたものを拾う、とか
コンビニまで歩くだけで息切れするとか、
こんなツラい毎日を送るなら、
絶対に痩せた方がいい。

数日前、「それってどうなの課」で
餅田コシヒカリが
トランポリンでダイエットしていた。
彼女は99kg。痩せた方がいい。

、、、生還したらトランポリンを購入しようかな。

私の場合、術後の経過が良ければ
正常な代謝が回復して
10kg以上は痩せていくらしい。
⬆️これはマジで嬉しい!!


クダラナイ「たら、れば」の話をする。
クッシング病が判明していなければ
これまでのように
倦怠感にまみれて毎日を過ごしている。
きっと今日も働いている。
そして、また骨折をしたりぶっ倒れたりを繰り返して
病院に通って
医者に「今回はこのお薬で様子見ましょう」と言われて
毎日を過ごしていたはずだ。

正直、病気が判明してから
メンタルはジェットコースターである。
日によって、ではなく日々の中でも。
FUJIYAMA並のジェットコースター🎢(笑)

こうやって文字にして吐き出せる私は
きっとラッキーな人間だ、、、。
「普通の人」はこういう感情を己の内側にたくさんたくさん溜め込んで
悶々、鬱々として過ごす。
ときには自死を選ぶ。

その遺体や遺族の姿を幾度か見てきた。
※、、、私は自らは死なないのでご安心を❤️

死ぬこと以外はかすり傷、ではない。

手術も憂鬱
術後、数年間~のリハビリ
再発との戦い
全てが憂鬱でめんどくさい。
衝動的に死にたくなるときも、なくはない。

自分を呼び戻す術として
「こんなネタ、滅多に無い」
「面白いじゃないか」
「出版してやる‼️」と唱えてみる。
職務上、知り得たネタではないので、
出版許可は下りるだろう。


健常者でもこの指定難病罹患者も
ゴールは「死」。
同じ、なのだ。

病気が判明していなければ
私は「メス豚として犬死に」。
死体はただ焼かれるだけだった。


ちなみに私は死んだら検体になる。
膨大な数の機関から
「病気のデータを提供してください」の書類に
レ点チェックとサインしている。
減るもんじゃない、使ってくれ。

ちなみにグラビア写真みたいなのも撮影済。
罹患前、罹患した現在。
そして、これからの治療の過程の撮影もする。
、、、●イザップ、である。
最期はシックスパックか?

医療の進歩に役立てね。


遺影には
面白いものを準備しておくので
お楽しみに(笑)

話を戻そう。

健常者であっても
交通事故やら災害やら、諸々で
数秒後には絶命してるかもしんない。

原爆で被爆した私のご先祖様たちは
福島原発の比べ物にならないほどの被爆をしていたはずなのに
100年近く生きた。

そんなものである。

神様はきっと個々の人生を見ていない。
それぞれに担当の部下がいて
きっと
「今月はこれだけ生まれて、死にます。コイツの最期はあれにしときました~」みたいな
形骸化した文書を作って、決裁してもらうのだ。
一番偉い神様は、その文書に目を通すことなく
「いつも通りやっといて」、でハンコを押すのだ。
そう、わが社みたいに。

たまにミスが判明したら、
「俺、その報告受けてない」「お前、勝手に俺のハンコ押しただろ?」と
部下を地球の裏側あたりに転勤させるのだろう。

そんなこんなで
Xディは刻一刻と近づいている。

やりたいこと、、、
もういいっす、生還してからで。

まな板の上の鯉
手術台の上の私、なのである。




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