文章を書く者としてのチャレンジ
ずっと思っていたことがある。
よく旅行系の記事を書くときに、その場所をイメージしやすく伝えるために
「海外みたいな日本」
「東洋のガラパゴス」
「日本のウユニ塩湖」
など、何かのようなこの土地と表現することがある。
正直、自分も想像しやすいためこのような表現をしたりするが
本当はこういうのは避けたい。
というのも、「何かのような土地」とあら渡した時点で、その何かには劣ってるけどね、と言われているような気がするからだ。
「日本では稀有な景色」なのか、何か魅力的な言葉が生まれればいいが…。
そこはライターとしてのチャレンジだなと思う。
何かと比較することなく、ここって素晴らしいよと伝えられる、
そんなライターになりたいなと思いながら、今日も本を読もうと思う。