ひと息ついて...明日を待つ
ボクは悲しいんだ。。
ココロが痛くて仕方がないんだ
キミに優しくできないなんて
暗闇の世界 そりゃ怖いに決まってる
誕生日の日に、はじめて照れながら優しくハグできたのに。。
これまでの長い道のり ひとつひとつ積み上げてきたことが
ひとつ、ふたつ、みっつ...と崩れ落ちてゆく
記憶のカケラも同じように剥がれていってしまうのだろう
諦めずに受け入れよう!と決めたじゃないか
...と自分に言い聞かせる
*
昨日、キラキラなたくさんの音符とあたたかい【幸せなたからもの】を
いっぱい抱えて持って帰ってきたのに。。
一気に現実に引き戻されるんだ
なぜ、なぜ、こうなってしまったのだろう
キミも同じだよね 頭ではわからなくなっても、
きっとココロでは大声で叫んでいるはず。。
もともと身長も低くやせた体つきで
今は仔猫のように丸くなった小さな背中
ボクはまだ支えて、守ってあげられるのか
もうやっぱり...無理なんだろうか
また悩んで、考えて、選択して、決断して、、
キミにとっての一番の幸せは??
ボクは今日もまた正解のない答えを探すんだ
*
となりでキミはスヤスヤと眠ってる
明日になればまた何か違うのだろうか
目覚めた時...ボクの名を呼んで、手探りで探すんだ
その手を優しくつかんであげたいけど...
やはり自分が変わらなければ 前には進めないの?
ボクがボクを嫌いにならないために。。
ボクがボクを見失わないように。。
もうそろそろ眠りにつこうか
陽が昇ればまた、ココロにもひかりが届く きっと。
*
そうだ、癒やしてくれる音楽を
抱えて持って帰ってきた大切なあたたかい【幸せなたからもの】
キラキラなたくさんの音符を聴こう
大好きな音楽 音を楽しむ ココロを『楽』にしてくれる
ずっといつもボクのココロのそばにいてくれるんだ
ありがとう。。
ひと息ついて、また...明日を待つ。
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