優しい世界を作っているのはあなた
こんばんは、フジタです。今日はハサミで掌をちょっとだけ切って血が出た話しを中心に日記を書こうかと思ってたんですけど、加藤シゲアキさんが吉川英治文学新人賞を受賞したのでそれどころではなくなりました。祭りです。
加藤さんの会見は1:22:00あたりからですが最初からぜひ。
大賞を受賞なさった村山由佳先生の「誰でも心の中に、この人に恥じないようなものを作り上げたいっていう、そういう鏡になるような人がいると思います」という言葉で目と鼻の奥がギュンと痛みました。
創作する人の胸には美学って神様が住んでる。
照明の関係なのか色調設定なのか、YouTubeの画面だと金屏風の前で話す加藤さんの姿が映画ワンシーンを観ているようで、こんなの何回でも見たいなと欲が出ます。賞なんてなんぼもろてもいいですからね。
加藤さんが書き続けてきた十年とこれから書き続けるであろう数十年に乾杯。
改めて吉川英治文学新人賞受賞、おめでとうございます。