リトルシティ
ここは もりの国
3,000年もの間
人々は 森と共に暮らし 街をつくりあげてきた
人々は
森の恵みで 料理を作り
時には 舟を造って
「名前だけ知っている土地」に冒険へ向かった
機械仕掛けの湯気を上げても
コーヒーを毎日のように嗜んでも
森と共に暮らしてきた
今日 もりの国 に新しく街が生まれた
街の名前は 「リトルシティ」
この街は 世界にいくつも存在する
場所によって 時間によって 様々な姿をしている
私が知る リトルシティは
ハムのような色をしている
今日 もりの国 に生まれたこの街は
さわやかな香りが漂う木を基調とした
巨大な門で 旅行客を迎え入れた
今日生まれた この街は 多くの人で賑わっている
未来のゲームに 高級感あるレストランと
私はリトルシティの新しい姿を見ているようだ
宇宙から毎日のように 流星群が訪れる世界の中で
リトルシティは新たな姿を
私たち旅行客に伝え
私は とても魅力を感じた
このスタイルが
この世界に多くある リトルシティでも描かれると良いな
そう思いながら 私はこの街を楽しんでいた
機材代に使います