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藤川眞百
2021年10月3日 12:09
雲のように真っ白なキャンバスに新しい時が描かれ始めて数年目のこの年いつしか僕は未来を見続けるこの島々と、惑星に住む人々が描いてきた銀色の時の世界を、たまに望遠鏡で眺めるようになっていたそういう感覚は前からあったそれが ぐぐん とこの数週間で強くなったような気がした今の僕には、その理由が分からない。思えばあの世界の文化とかを見て「あの世界らしさを感じるね」なんて思うことが増えた