痩せれば痩せるほど太ってるって感覚になる(「上田と女がDEEPに吠える夜」より②)

「上田と女がDEEPに吠える夜【過剰ダイエット】過度な食事制限・痩せ薬・過食嘔吐…いき過ぎダイエットの危険性!痩せることに囚われすぎた女たち」(番組表より)についての第2弾。
大家志津香が「ダイエットあるある」的な話をしていて、印象的だったのでメモる。

「よかれと思って、なんですけど、知り合いに、○○ちゃんみたいになったね、って言われたんですよ。私はこんだけごはんも食べずに、やっと、ダイエットとかしてなくて細い子と同じステージなんだって思うと、涙が止まらなくなっちゃって、じゃあ、一生、私はこれを続けないとダメなんだっていう。相手は褒めたのに泣かれて、ちょっと意味わかんなかった(と思う)。うれしくて、って言いましたけど。本当は傷ついてました」
「痩せすぎだよ、やりすぎだよって言われることあるんですけど、痩せれば痩せるほど痩せてる実感がなくなっていくというか、ダイエット頑張ってる実感があるから、もっと痩せられるはずなのに、太ってるって感覚になるんですよ。ダイエットを頑張れば頑張るほど。見合ってないと。やりすぎだよ、痩せすぎてるよって言われると、どこが?って思っちゃう時期があるんですよ」

ひとつめは体質ガチャ的な不公平感、ふたつめは痩せるにつれ、得られるものが減っていくというダイエットコスパの悪さみたいなものを、的確に言語化してる。
それはそうと、○○ちゃんみたいって、誰にたとえられたんだろうな。

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