今年一番のうれしい電話
去年の暮 インフルエンザにかかって帰省出来なかった息子と孫
息子は瞼にヘルペスも出来たとか・・?
疲れているんやろなあ?
手伝えないわが身が じれったい!
と、思うものの <ばあさんは足手まとい >と 引っ込んでいる
そこへ息子から電話が入った
「二人で話してたんやけど、夏も暮れも帰れんかったやろ? 2月26日に
3連休あるから その時 帰ろうか?って 思うてるんやけど・・」
「う~ん、(カレンダーを見て)空いてるあいてる!」
「それで 駅前に新しく ホテルが出来たんで」
「へえ~、そんなん知らんかったわあ?」
「出来たみたいやで、こっちで調べとくけど・・それで 今度はそこで一緒に 泊まらへんか?」
「いや~、うれしいわあ! どこへも行かれへんだったし・・それでその時
喪服を買いたいンで【青山】に連れてくれる? 後1回4月に着たらもう
着ることもないと思うから 安いのでええし・・」
「うん、連れたげる! ホテルの件こっちで調べて 又 連絡するわ」
息子と孫のあたたかい気持ちに ばあちゃんの身体全体があたたかくなった
来る4月26日には息子の妻と娘の七回忌をすることに決まった
あちらのご両親とお姉さん一家を呼んで・・
明日は 忙しくなるなあ
お寺と粗飯のお食事処に電話せんと・・
久しぶりに、なんだか ウキウキしている自分がそこに居た。