猫と獣医さん
10月10日娘の三回忌法要を前に 孫たちが帰って来る
その前に猫のミューの爪を切りに行った
「お変わりありませんか?」キレイな受付のお姉さん
「はい、また おできが出来て その周りの毛が抜けてるんで…」
「わかりました。食欲や便通に変わりはないですか?」
「それはもう、暑かったんで水は良く飲んでました。ウンチ君は毎朝…
けれど、最近ギャー鳴きするんです。これって、認知症?」
「さあ~?」
しばらく待ち時間があって
「ミューちゃ~ん!」と、先生
「おでき どこ? あ~、またこれや、前と同じ。手術するの嫌やったら」
「はい、嫌です」
「ぎゃ~鳴きするんやろ? 甲状腺亢進のこともあるし、一回 血取って調べましょか?」
「おねがいします」
「しばらく 待合室で待っとってくれますか~」
かくして、検査結果の紙を持って 獣医さんは言う
「こんなん初めてや~!糖尿もOK、肝臓も腎臓もOKでしょ?ミューちゃんは15年かあ~、いやいや、後は甲状腺だけやなあ、翌日電話で聞いてください」
私は やはり甲状腺が心配だった。私は甲状腺機能低下症なんで…
ま、これは関係ないか!
翌日電話で聞いてみると、受付のお姉さんが
「今 先生『しんどい』って、検査受けに行ってられて、私たちだけで大変なんです。それで、検査結果お伝え出来ないんです」
「いや~、それは 大変やねえ。検査結果はいつでもええよ!ちっとも急がへんからね」
電話を切って瞬間「濃厚接触者?」という言葉が 頭をよぎった
翌日の夜、電話が鳴った。男性の声!
「△▼病院です」
「え?!、あ、先生ですか?」
「そうです。ご心配かけました。陰性でした」
「いや~、よかったですねえ、夏の疲れが出たんと違いますか?先生働き過ぎ屋から気つけてくださね」
いつものおばあさんのお節介がはじまる
「そこで、甲状腺も大丈夫でしたわあ。まあ、お年のせいでしょう!」
「いや~、ありがとうございます。先生お大事に!」
電話を切って、ハタッと思い当たった
それは
娘の選んだ「Natural Barance REDUCED CALORIE FORMULA」というエサに 起因すると思った
早速、購入先の[Amazom]の購入評価のところに記入した
娘が飼っていた保護猫ちゃん15年目にして、血液検査したところ糖尿もなく肝臓腎臓も甲状腺も 大丈夫なのは、はじめて!と獣医さんもびっくり!
これは、貴社のエサのお陰と思います
おできの方は こっそり、私の湿疹の薬を塗ってしぼんでいくので、この 方法で長生きしてもらったら、これに越したことはない。
いい獣医さんに診てもらえて、せいぜい長生きしてくれたらっと願っています。
後ろ姿も かわいいでしょ?うふふ
おしまい