つれづれなるままに思いついたこと
★笑いのある街:大阪
明日1月17日阪神淡路大震災から もう30年
あっという間に 時は経つ
震災にあった当時小学3年生だった人が
新しい整備されたビルの街では 人情が育たないことに気付いて
長田町に 長屋を築いた
そこには 北海道からの移住者も 埼玉からの移住者も
みんな口を揃えていう
「人との繋がり」があるという それは 「挨拶からだ!」と
老若男女問わず子供までも 感じることは
すぐ側にいて言葉を交わすことができる環境に居ることが大切
★【大阪万博】が 今年4月13日に開催されるからなのだろうか
最近 大阪の周辺地域が よくメディアに出て来る
そこで、はじめて大阪ってどんな所?かを 知ることになった
<大阪は笑いの街として思いつくこと>
そういえば、「ありがとう!」って言う人が多い大阪
電車やバスを降りる時「ありがとう!」って言っている
お食事処から出る時も「ありがとう!」の後に
「おいしかったよ!」とまで
なんて、リップサービスのいい大阪人なんだろう
「なんで言うの?」と聞かれても、答えは「おいしかったから!」だってえ
素直に感情を口に出せる環境がある?のかもしれないね
吉本新喜劇も 笑いのネタは至ってシンプル
同じ動作や言葉であっても、やっぱり笑ってしまうこの不思議?
日本の中でも 多種多様な国籍が混ざっているのは大阪じゃあ~りませんか
それが故かどうか 知らんけど、
とびぬけたド派手なアイデアが渦巻いている道頓堀に 言葉はいらない!?
★大阪東にある【平岡神社】は 笑いの神が祀られているそうだ。
霊験あらたかな神社でさえ神事が「笑い」である「平岡神社」がある大阪
なんでも、天岩戸にお隠れになった天照大御神を岩戸の外に誘い出す為に 人々が岩戸の前で大笑いをして大御神の興味をそそり、岩戸が開けられたとのこと。
ここの神事は20分間 皆で大笑いをするという。
参加した外国人が「各国まわって来たけれど、こんな神事は初めて!笑っているとほんとうに愉快になってきた」と ニコニコ顔でインタビューに答えていた。
でも、大阪人だけではない、日本人はみんな優しく親切だ!と 外国の人は言うけれど、
これって 外国人コンプレックスの裏返しでないことを 私は願う。
どんなお国の人にも 親切であってほしい!し、そうありたい!と 思う。
最近、私がとても楽しみにしているテレビ番組がある
★「youは何しに 日本へ?」
それは 空港で外国人にインタビューする番組で、海外にも人気だそうだ
その番組の後の「ニッポンに 行きた~い」人を日本にご招待したら?
を見て、私たち日本人が見過ごしてきている日本の古き良きものに熱中している外国人を日本に丁寧に案内するという番組だ
そこで、改めて私たちは「見過ごしてきた日本の古き良きもの」に 気付かされるのだ。
好きなものを見つけて こんなにも独自で詳しく学ぶことが出来るのは ドンドン進む科学のお陰なのだ!と 驚きを隠せない。
最近、画一的な学業を進めるやり方に 疑問を感じる子供たちが 学校を拒否している。もう、明治時代のやりかたでは 人は育たないということなのだ。
それにいち早く敏感に反応したのは子供たちで 大人はまだ気づいていない
気付いてはいるものの、過去の業績に縛られて行動が鈍化してしまっているのではないか?
やりたいことや好きなことを見つけ、それを伸ばすことが 教育のはず! なのに・・今も 知識を詰め込むことに意義を感じている大人がなんと多いことか・・
★今回「南海トラフ巨大地震」の心配される%が 上がった。